石川県金沢市を代表する人気観光地『ひがし茶屋街』にやってきました！！

　ではココから『ひがし茶屋街』の概要とアクセスをご案内したいと思います。

　ひがし茶屋街へ公共交通機関で訪れる場合、最寄りの金沢駅からバスを使うルートがありますが、金沢駅から約２キロ（約２５分）程度ですので、歩いて行くかタクシーがオススメです。

　ひがし茶屋街の看板ともいえる町家が連なる場所への道中にはお土産屋さんや飲食店がいくつもあり、散策しつつ向かいます。

　僕の好物のきんつばのお店もあり、ドライブのおともに購入しました！（写真無し）

　そして、金沢に来たら是非とも食べたい金箔アイスを『箔一』さんでお値段８９１円（ハクイチ：税込み）を購入し頂きます！

　うん・・・アイスは非常に美味しいけど金箔は要らないですね・・・

　金箔ソフトを食べた後、散策を再開します。

　東山を散策していると「円長寺」という素通りしてしまいそうな小さな寺院がありました。

　少し気になったので由緒を観てみると、この寺は藤島山と号す真宗大谷派に属す寺院であり、加賀藩三代藩主・前田利常が鷹狩に行った際に小休憩所として当寺を利用したと伝えられ、その縁により利常の位牌を守り現在も安置されていると記されていた。

　参拝後、メインとなる「ひがし茶屋街」へと歩を進めます。

　そして、茶屋が連なる『ひがし茶屋街』に到着しました。

　ひがし茶屋街には国の重要文化財になっている江戸時代の文政三年（1820）に建てられた「志摩」というお茶屋があります。

　ひがし茶屋街のコアとなるエリアは約１００㍍程度で志摩の内部の観光等をしない限り１５分もあれば通り抜けてしまいます。

　この古い町は観光地である装飾面と現地で実際に居住される実用面が混ざり合うタイムスリップした様な不思議な町になってます。

　町を散策していると「ひがし茶屋休憩館」なる江戸時代に建てられた町家を復元した休憩所がありました。

　内部は当時の人々の暮らしが感じられる施設となっており、常駐されている観光ボランティアさんから金沢の歴史等もお聞きする事が出来ます。

　そして、朝１０時から観光する事２時間、そろそろお腹が空いてきたのでご飯処を探しにいきました。

　まず一軒目は金沢の名産や海産物を味わえる「潮屋」さんに入ってみました。

　店は清潔でいい感じの造りになっており、中で食べたいな～と思いつつも赤ちゃんとの旅行という事もあり、大人しく「まかない海鮮丼」７８０円を頂きました。

　そして、2軒目は洋食屋の「レストラン自由軒」さんに入りました。

　ココでも店自慢のハンバーグ、クリームコロッケ、トンカツを味わえるお弁当をテイクアウトし頂きました。

　以上で、金沢城の城下町として栄えた石川県の人気観光地『ひがし茶屋街』のご案内となります。

　この町は、古い町並みと美味しい食事を味わえる素敵な場所でした。

　皆様も訪れてみては如何でしょうか。